
こんにちは!新中野駅から徒歩3分にある
プライベートヘアサロンArscasA(アルスカーサ)の佐藤大地です!
ArscasAをオープンする前の話ですが、サロンの現場を離れてスタジオに行きヘアカタログの撮影やお店のホームページのシーズン撮影の仕事をしていた頃がありました。
モデルさんを呼んでヘア、メイク、衣装も変えて写真を撮るんですね。
僕はヘアを担当、他メイク担当、カメラマン、衣装スタイリストも呼んでスタッフ皆でモデルさんを素敵に撮ります。
撮影して自社のSNSに載せて新規集客やブランディングをするのです。流行ってたなー、撮影。
忙しすぎて脳がパンクしてたけど。
しかしこの頃の経験が”似合うヘアスタイルを提案する力”を格段に上げてくれたのでした。


撮影に取り組むようになりヘアスタイルの提案に磨きがかかった
もともとサロンでのお客様の髪の仕上げやスタイリングは大好きでしたから、撮影モデルさんの髪を作るのも簡単だろうと思っていたのですが、、、、かなり苦労しました。
カメラで撮ると肉眼で見ている時と比べて立体感がなくなってしまうんです。だから何回も作り直して撮ってでやっとまともな写真になる。最初の頃はカメラも自分でやっていたんですが、僕にはダメでしたね。
髪に集中出来なくなってしまうので。それと1人のモデルさんに対して3パターンのヘアスタイルを作り替えるのですが1つしか浮かばない。1つもやっとだったのに3つも、、、さらに1日に4、5人もやるのです。
それでも撮影テクニックの講習会を数々受講しモデルさんに試し数をこなしていくうちに徐々に納得がいく写真が出来上がるようになりコンテスストで作品の賞を獲得したり、雑誌にも載せて頂いた事もありました。
撮影のモデルさんが気に入ってくれて髪を切りにきてくれたこともあり、嬉しかったですね。
撮影に取り組むことで瞬時に似合うヘアスタイルをイメージして作ることができるようになり、なんでも最初は量で鍛えて質はその後ついてくるんだなと実感できる経験でした。
その甲斐もありサロンのお客様1人に対してトレンドを考慮した似合うヘアスタイルの提案が何パターンもできるようになり、さらに喜ばれるようになりましたね。


カットとスタイリングは連動している
だだ撮影の現場って誰がカットしたかわからないモデルさんをスタイリングだけ作り込んで写真撮って、はい僕が作ったヘアスタイルです!!ってのが多くなり、なんか違和感を感じていました。
ストレートアイロンでガチガチに癖を伸ばしたり、コテで巻きまくって繊細に毛束作って、撮影してSNSに上げて「お手入れ簡単なナチュラルボブ🌟」、、、ってこれお客様が家で自分でできますか!??って感じですよ。
絶対無理!
実際はコテで巻いて作ったのにヘアカタログの説明はカットとパーマで叶う!みたいに書いてある。
だからカウンセリングが複雑になるんですよね。
このヘアスタイルにしたいです!って見せられた写真にパーマで叶うみたいに書いてあって。
でもこちらからしたらそれはコテで巻いて崩してスプレーかけて、、、無理やろ笑みたいな。
なんか説明じゃなくて説得ばかりしてたな。
だからお客様に巻き方や崩し方もよく聞かれて、レクチャーしてました。
皆さん、頑張って練習してくれたようで次のご来店時に「うまくできるようになったよ!」とか、実際にやってきてくれて「結構いい感じにできたと思うんだけどどう?」など聞いてきてくれて嬉しくて、とってもやりがいを感じました。
撮影はヘアを作り込めるし、なんと言っても似合わせの勉強になるし、髪の扱いが格段にあがる。
すごい大事なスキルだと思います。
だだ、そこで得たことを自分のお客さんにどう伝えてどうお役に立てるか?が大切だなと思います!
こんなこと考えてるなんて、、、きっとサロンワークが大好きなんだな。


ArscasAで似合うヘアスタイルを手に入れましょう!
撮影に没頭したことでたくさんの苦労がありましたが、それ以上の学びとお客様の喜びにつながっていることは間違いない。
目の前のお客様を置いていかないように、お客様の半歩くらい先を知りながら伝え、引っ張っていきますのでなんでも聞いてください!
お客様1人1人に「似合うヘアスタイル』を作り「楽にステキになる」仕上げ方を伝えます!
ぜひ、お任せください。
あ、ちなみに撮影モデルさんの時もサロンワークのお客様もなんですがトークのスキルはずーっと上がりません。
特に施術中は技術に集中したいのでとか言いたいのですが、ただの口下手ですのでお手柔らかに、、、、笑
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