こちらのヘアスタイルのハネ感はオシャレなんですがね。

こんにちは!新中野駅から徒歩3分のにあるマンツーマンヘアサロンArscasA(アルスカーサ)の佐藤大地です!
お客様からよく頂くお悩みの質問です。
僕が今まで20年間毎月200人前後の髪を見て対処してきた経験を元に解説していきます。
最後まで読んで頂くと髪がハネてしまう原因が理解できて、解決策が分かって、お手入れが楽に時短になりますので
最後までお付き合いください!
原因1 ”つむじ”からの生えグセ
皆さん自分のつむじはどこにあるかわかりますか?頭のてっぺん付近にある根本が渦巻きみたいになってるやつです!
そして約8割の方がつむじが時計回りに回転しています。


さらにいうと毛先はつむじと逆方向へ流れます。
ということは、頭の右半分は根元は潰れやすく毛先はハネやすい。頭の左半分は根元がボリュームが出やすく毛先が内巻きになりやすいんです!
約2割の方は反時計回りの人ですね。この方は右側は根元がボリュームが出やすく毛先が内巻きになり、左側の根元は潰れやすく毛先はハネやすいのです。
あなたはどちらか確認してみて下さい。
原因2 ヘアスタイルの形や長さ
原因1に加えて二時的に発生するヘアスタイルの形です。
レイヤーという段が入っている髪型は襟足側の髪より頭頂部側の髪の方がだんだん短くなっています。
段が入ることで毛先が薄くなっていくことによって、原因1の生えグセの影響を受けやすくなってハネやすい。
逆にボブという段が入っていない髪型はハネにくいとも言えます。
あと髪が肩に当たり始めた長さ〜鎖骨を越えるまでもハネますよね〜。
勘違いしないで欲しいのはどんなヘアスタイルにもメリットとデメリットがありますから、この要因だけでヘアスタイルを決めないでくださいね!
ご自宅での解決方法
では、ご自分でハネないように乾かす方法です。
生えぐせがハネることに影響しているなら、髪の根元を乾かし方で直してあげればいいんです。
1:お風呂上がりで髪が全体的に濡れているところからスタートです。(特に根元が濡れている状態で乾かさないとハネは直りません!)
2:つむじが時計回りの方=頭右側を乾かす時は髪の根元を後ろから前へ向かってドライヤーの風を当ててください。
反時計回りの方=頭左側を乾かす時は髪の根元を後ろから前へ向かってドライヤーの風を当ててください。
3:全体に乾いたかなーと思ったらドライヤーを止めて髪を手で触ってみてください。
少しでも湿っている所があればそこをしっかり乾かしましょう!(100%乾いていないと癖が戻りやすくなります。)
4:最後に全体的に冷風をサーっとかけて終了。
そうすることで左右の髪の根元が立ち上がり、毛先のまとまりが綺麗になります!
それでもハネる場合はブローブラシ、ストレートアイロン、コテ、ホットブラシ、カーラーなどで強制的におさめちゃいましょう!使ったことがない方もぜひチャレンジしてみてください。
一度正しい使い方を知ってしまえばこんない簡単だったんだってなるはずです。
まとめ
というわけで内容をまとめると
・つむじからの髪の生え方が毛先のハネる要因になっている。
・ハネやすいヘアスタイルってのもある。
解決方法は
・濡れている状態から始める。
・ドライヤーでハネてしまう場所の根元を後ろから前に乾かす。
・100%乾かす。
これらのことを実行してそれでもハネる!って方は僕にご相談を。
お客様のなりたいヘアスタイルや希望、お困り事をお聞きして
それが何で解決できるか提案させていただきます!
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