こんにちは!
似合うヘアデザインを3パターン提案する、Arscasaのオーナー佐藤大地です!
「似合わせるヘアスタイル」っていろいろあると思うのですが、僕の提案している似合うとはその人それぞれの髪に対する価値観にあわせて
- 髪と頭皮のダメージが最小限である
- 輪郭、骨格、体型にジャストフィットする
- ライフスタイルに似合わせる
これらのことを指します。
ヒアリングの時間を長く取るのはそのためでもあります。
結果的に「自分も気に入り、周りの人達から褒められること」を目指しています。
今回はこの3つのポイントについてお話していきますね。
持続可能な似合わせヘアのための、髪と頭皮のダメージが最小限である事について
僕は髪の素材、クセを生かしたいという想いがありまして、まずカットだけで成り立つデザインを相談、提案します。
どんなに傷まないカラー、パーマ、ストレートを施してもダメージ0ではありません。
そのため、似合わせヘアスタイルを維持するのに髪と頭皮のダメージには細心の注意を払っています。
でもカラーやパーマでより素敵になるのであれば必要なんですよね・・・。
ではどうするか?
僕はカラーパーマなどの施術をする際はダメージを予防するようにしています。
ダメージを受ける前に、受けない方法で施術します。
ダメージが進んでしまうと、いくら後からトリートメントをかぶせても、なくなることはないからです!
輪郭、骨格、体型にジャストフィットしてこその似合わせヘア
実は髪型にもサイズがあります・・・!
髪型のサイズは「輪郭、骨格、体型」によって変わってくるのです。
服を選ぶときのS.M.L.LLなどと同じですね。
流行りもあるかもしれませんが、その人の全身のサイズにジャストフィットのサイズがあります。
合っていないと違和感があるんですよね。
ショートだとかミディアム、ロングだとかそんな単純な事ではなく、どんな長さにもジャストフィットするサイズがあるのです。
「髪型のサイズ、よくわからないなー?」と思われるかたも、カウンセリング時に丁寧にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
カットで最高のバランスを手に入れる
現代のヘアスタイルでは、西洋人のようなバランスに近づけることが大事です。
よくひし形の髪型がよいと言いますが、これだけではだめです。
頭の形が西洋人のような頭の形に見えるようにカットした上でひし形にしないといけません。
西洋人て全身のプロポーションも良いイメージがありますが、あれはなぜかと考えると・・・
- 後頭部が出っぱるような丸みがある→
- その下はくびれが出来て首が長く見える→
- 背筋が伸びたように見えて姿勢が良く見える→
- 背が高く見える→
このような流れで全体のバランスが良く見えてきます。
要はバランス良く出るところは出る、出ないところは出ない。
このメリハリがポイントということ。
日本人はこのメリハリが弱いので、カットでバランスを整えて補うことが必要です。
お客様おひとりおひとりのライフスタイルに似合わせる
ヘアデザインは、どこかに適度な重みを残す事が大事です。
お客様の骨格、髪質、スタイリングの仕方に合わせて重さを残す場所を見極めます。
あとはお顔周りの髪が似合う位置に配置されていてデザインがフィットしているってのもまとまっているになりますね。
その際にパーマをご提案する事もよくあります。
カットはいくら頑張っても毛を曲げる事は出来ませんが、パーマは好きなだけ弱くも強くも曲げられます。
当然お客様は家での仕上げが楽になります。
ちなみに「まとまる」は毛先が内側に入るって事だけではありません。
跳ねていたってヘアデザインとしてまとまっていれば僕はまとまると捉えています。
その方が似合っていたりする事もあるからです。
つまり、簡単にまとまるってのはお客様おひとりおひとりの捉え方にもよりますので、最初のカウンセリングで一緒にお客様にフィットする「まとまる」を考えていきましょう!
自宅で再現できるまでがArscasaの似合わせヘアスタイル
よくお客様から「美容室で仕上げてもらった感じに自宅ではできないんですよねー」というお声を聞きます。
これは美容師がむやみにコテやストレートアイロンやスタイリング剤で形を変えすぎているからでしょうね。
なのですが
お客様がいつものやり方にプラス10%くらいの労力で最高に収まりが良く見えるなら、やり方を教えたい!と思っているので・・・動画撮ってもらって構いません!笑
乾かし方、順番、場所、つけるタイミング、使用量、使う器具などその人に合わせて実演しますよ!
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